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2010年4月6日火曜日

オーストラリアの思い出…3

 オーストラリアの動物達は、固有の種類が多く存在していますが、それでも絶滅に瀕している種類がたくさんいるそうです。最近は、テレビなどの報道で時々耳にしますが、土地の開発などが進み、コアラが済んでいた森がどんどん分断され、済む場所が狭められたり、すみかを移動しようと道路を渡り車にはねられたりして、ケガをしたり死んでしまうことも多いそうです。また、森のすぐそばに、犬などを飼っている民家が増え、犬に襲われたりすることも少なくないそうです。
 片目のないコアラが保護されている所も見て来ました。
今回のオーストラリア旅行は、雨がほとんど降らず乾いた赤い土のイメージだった4年前と違い、今回は、珍しく雨が続き、一面緑の大地を見ることができ、ちょっとホッとした気持ちになりました。
 しかし、恵みの雨で緑に覆われた今回のオーストラリアの土地も開発が進み、私達が訪れたサンシャインコーストでも、沼地だった所がどんどん埋め立てられ家やショッピングセンターが立ち並び、様変わりしていたことには、ダンナ様もショックを隠しきれない様子でした。ダンナ様が道に迷う程、この4年で様変わりしていたんですよ!こんなかわいい動物達が、困っているのを人ごとで見ていられない、このご家族の保護活動にとても感銘を受けると共に、なにかできることはないか?と考えさせられる時間でした。

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