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2011年12月28日水曜日

クリスマス…

 はごちそう三昧でした。
 クリスマスの週に入りクリスマス気分の私達は、安い!のをいい事に前祝い気分で美味しそうな物を購入…これはイヴイヴの日の夕食。有り合わせで作ったのですが、なかなかおいしかったですよ。悪くなってはいけないと、前日は焼肉風にいただき、これは2日連続ビーフの2日目。
 2枚目は、25日クリスマスイヴのランチ。チキンはこれまた閉店間際にお惣菜屋さんで半額で売っていた物とサラダ。この時は、私も元気だった…
その夜は、私的にはかなりごちそう疲れをしてきていたのですが、ダンナ様のたっての希望で、母がいつもイヴに作ってくれていたタマネギとバターでホイル蒸しするチキン。そしてケーキ。
 24日は、お友達のお家で持ち寄りの手料理とスパークリングワイン…連日続いた濃い味、油料理で、25日にケーキを食べている最中、私の胃が悲鳴を上げてしまいました(^_^;)
 しばらく胃薬とお友達で未だ何となく調子が悪い中、今度は、おせち料理です…
 オーストラリア人のダンナ様にとってクリスマスは、私達のお正月と同じ感覚なので、我が家にはお正月が2回あるようなもの…おせちは、量も油少なめにしなくちゃ〜。美味しい物大好き♪ですが、あんな辛い思いはしばらく遠慮したいです(^_^;)

2011年12月19日月曜日

冬でも…

 やっぱり自然素材を使いたい…母が、麻やコットンが好きだったこともあり、私も大好きです。北海道の短い夏では、麻素材を使う期間が短かったり、ゴワゴワして好きじゃないという人もいますが、夏になるともっぱら麻素材を着ていた私。でも、冬になるとどうしてもフリース素材やタイツが暖かくて、静電気が起きやすい私が更に帯電してしまいます(^_^;)
 まずは古いお出かけ着を部屋着におろして、ダメになったらさようならをするようにしています。足りなくなったお洋服は、たまった布を消費するためにも自分のお洋服作りに…
 布はマーケットや人のために作る目的で買うことが多いですが、お家で心地よく過ごすために自分のために使ってもいいかなと最近思っています。すごく気に入ってそれなりに高いお金を出して買った既製のお洋服達はなかなか捨てられません。そんなお洋服達も10年くらい経つと次々と、ほころんでいる今日この頃…かさばるニット生地などを消費するいいきっかけになりそうです。
 写真は、表面が起毛しているコットンツイルの少し厚手の生地でつくりました。少し大きめのMサイズのワンピース。中に重ね着して部屋着やちょっとしたお出かけのコート代わりになりそうです。

2011年12月16日金曜日

サンタ気分…

 を少しだけ味わうことができました。
 先日、よく布を購入させてもらっているネット販売のお店が賛同してお知らせを出した、とあるNPO法人が企画した「ひまわりの夢企画」というのを知りました。東北のお子さんにクリスマスプレゼントを届けるという企画です。気づいたのは7日で、布屋さんに14日の午前中必着ということでした。
 手がけている物があったのですが、慌てて頭を切り替えて子供服の製作に…布は家にある物で、暖かいもの、すぐに手がけられるように写し済みのパターンから選びました。新たに写した物もあるのですが、結局布の裁断までして、時間が足りずに残ってしまった物も。
 たった4人分しか作れませんでしたが、それでも見ず知らずの誰かからプレゼントが届き、子供達が少しでも夢を見て幸せな気持ちになってくれたらいいな、少しでも笑顔がこぼれてくれたらいいなという思いを抱きながら、作ることができました。ステキな企画をしてくださっている方々に感謝です。

2011年12月13日火曜日

海を眺めながら…

 毎朝朝食を食べました。
 自炊で、一週間と決まった期間の間に消化しなければいけないので、いろいろなものをたくさん買う訳にいかず、あるものでいたってシンプルに…果物やマッシュルームなどはグラムで買えるので必要な分だけ買えるので便利!基本的に物価が高いオーストラリアでも、パンは安いです。
 このいろいろな種類の種が入ったパンは、日本で買える2斤分くらいが入って3ドルくらい。値下がりした物を買ったので2ドルくらいで、2人と途中からご両親が加わっても十分1週間食べる量があります。この日は、トマトと1日目に買ったローストチキンの残りでサンドイッチ。日本のベーカリーで買うパンはもちろんおいしいですが、毎朝食にパンを食べるダンナ様には、時々しかあたりません。毎日スーパーで売っている白いパンを食べていると、ダンナ様はいつもこの種入のおいしいパンが恋しくなるようです。

2011年12月12日月曜日

滞在…

 は、いつも、「ホリデーアパートメント」という所を借りて、自炊します。オーストラリアでは、この「ホリデーアパートメント」(長いので以下“ユニット”として省略します)を借りて、休暇を長く楽しむ人が多いようです。現地の人には、ホテルよりも、このユニットの方が人気がありますし、例えば、2ベッドルームでも一部屋の料金で借りることができるので、たくさんで行くと、よりお得になります。
 このユニットは、分譲されているマンションを人に貸している部屋です。なので、実際に住居として住んでいる方もたくさんいますし、投資として部屋を購入して「ホリデーアパートメント」として貸し出している人もいるという訳です。
 私達がいつも気に入っていって借りている所は、どの部屋からも海岸を眺めることができ、ゴールドコーストよりは、割と静かな田舎の方で気に入っています。今回は、3階のちょっとシックなお部屋でした。ベランダに座って潮風に当りながら海を眺めると、本当に嫌なことを忘れてしまいます。日本を離れたくない私でも、「ここなら住んでもいいかも?!」と思わせてくれる場所で、本当に2人とも気に入ってます。

2011年12月11日日曜日

ジンジャーブレッド…

 も買ってきました。オーストラリア旅行の直前に、何となくついていた海外旅行のテレビ番組で出ていたジンジャーブレッド。今まで全然気に留めていなかったのですが、「どこかで見つけたら買ってみたいな〜」と思っていました。ジンジャーと名前がつくくらいですから、当然ジンジャーファクトリーにはありました!
 オーストラリアに行って思ったのが、好景気のオーストラリアは物価が高い!!という訳で、食事に使うお金以外(物によりますが全般的に食費も高いです^_^;)は、できるだけ使わないようにしていました。買いたいと思っていたこのジンジャーブレッドでさえ、3ドル!(今大体オーストラリアドルが80円くらいなのでこれ1つで240円くらいです)で高い!!と思って躊躇していると、来る前からほしがっていた私、しかもいろいろ我慢している私を見たダンナ様が、「買ったら?」と何度も言ってくれて購入。お母さんには、何度も3ドルよ!を話題にされるくらい白い目で見られましたが、一応観光客のような者ですから、気にしない気にしない、英語がわからないフリ…と自分に言い聞かせ大事に持って帰りました。
 お父さんに、ジンジャーブレッドにまつわる昔話があるから、時間があったらキャンベラの図書館で調べてみたら?と言われて、私も興味がありました。時間はあったのですが、勇気がなく結局調べることなく帰ってきてしまいました。これだから、英語が伸びないんだよな〜と反省…20代の頃の当って砕ける勇気があった頃の私が懐かしい(^_^;)
 味は、かわいくて食べることのできずまだわかりません(^_^;)観光地の売り物なので意外に賞味期限が長い物ですが、切れる前に味見してみなくちゃ…

2011年12月7日水曜日

お客様…

 11月18日にオーストラリアに着き、翌週の月曜日から木曜日まで、ダンナ様のご両親がロックハンプトンから8時間の長距離運転をして会いにきてくれました。70を過ぎているご両親ですが、私達よりもとても元気で、毎週末のようにキャンピングカーでお友達と出かけたり、パーティやイベントに参加したりととてもバイタリティがあります。海岸で毎日のんびり過ごしていた2人の時間と違い、ご両親がきてから観光モード♪
 サンシャインコーストから車で30分程の「モントビル」という現地のアーティスト作品の絵画や木・革製品などの美術品やオーストラリアの特産品のお店が建ち並ぶ山の奥の観光地に出かけたり、これまた30分程のお友達のお宅訪問の後、「ジンジャーファクトリー」にも行ってきました。今回は、ゆっくり中を見るというよりも、ランチをしてジンジャー入のアイスクリームを食べるのが目的♪
 体温を上げるのに日本でもショウガが注目される近年ですが、私の治療のためにもマイブームのジンジャー!ジンジャービール(ノンアルコールでジンジャーエールのように飲みやすい炭酸飲料です)に、ジンジャーアイスクリームで、暑い夏のオーストラリアで体も更にホカホカ(^_^;)持ち帰り用にはジンジャーティーも買ってきちゃいました。かなり大きな生のショウガ4ドルで売っていて、持って帰りたいくらいでしたが、旅の残りの日数を考えると断念!
 アイスクリームを楽しんでいる時に、すぐそばにこんなお客様が!前回のご両親宅訪問時にトイレのふたを開けたらカエルちゃんがこんにちわ!にぎゃ〜!!なんてエピソードもご紹介しましたが、さすがオーストラリア!スケールが違います。すごく当たり前のことではないですが、時々あることのようです。北海道で、キツネやシカに遭遇するような感じかしら…

2011年12月6日火曜日

帰宅…

 致しました。日曜日の朝は、ゴールドコーストで朝を迎え、強い日差しの下半袖で、空港までの1.5キロの距離をスーツケースをゴロゴロ引っ張り汗だくになっていたのがウソのように、夜についた成田空港はすっかり冬の様相になっていました。そう考えると本当に不思議…いつも飛行機、技術の進歩に驚かされます。
 これから夏に向かうオーストラリアと、これから真冬に向かう日本。本当に正反対の環境で育った2人が一緒になったことも、時々不思議な感覚、いろいろなことが正反対な私達の性格にも納得がいく瞬間があります。
 今回は、いつも滞在しているブリズベン郊外のサンシャインコーストを含む、ダンナ様が主に育ったクイーンズランド州だけではなく、キャンベラのあるニューサウスウェールズ州にも滞在し、オーストラリアの大きさを改めて実感。ハプニングもあったのでブログでアップしていきたいと思います。
 この写真は、サンシャインコーストでのとある日のティータイムのおやつ。オーストラリアには、11時と4時頃に、「スモーコー」と呼ばれるティータイムがあります。その時に食べたカボチャのスコーンです。日本のものは固いスコーンしか知りませんが、オーストラリアで売っているスコーンは蒸しパンのようなスポンジケーキのような柔らかいもの。固い物が売っているかは確認してきませんでしたが、これが(オーストラリア的には)本物のスコーンだとダンナ様は豪語しております(笑)しかも、このカボチャのスコーンはクイーンズランド州特有の物らしく、他の州では売っていないはず(これも未確認情報ですが)とのこと…見た目は全然おしゃれじゃありませんが、ラズベリージャムと生クリームを塗って食べるとホントーにサイコー♪パンプキンシードや実も生地に混ぜられていて本当においしいです。食べ物ばかりのアップになりそう…(^_^;)