になりました。「混む」に怖じけづいたのもあります。そして不覚にも私の寝袋がまだ実家にあること(^_^;)代用はいくらでもあるのですが、何よりダンナ様のアレルギーもひどく、ずっと外で過ごすアウトドアに耐えられそうな状態ではなかったからです。
アウトドアがダメならどこかのホテルは?と、相当な数を検索しましたが、当然のごとく空いていないし、空いていてもとても出せる金額ではなく、結局日帰りでいろいろな所に行ってみようと言うことになりました。
今日は、結城市に紬を見に行きました。かすりや紬が大好きだった母と、時々一緒に見に行くことがありました(もちろんとても高価で見るだけですが…)。母がとても好きだった柄や藍染めの反物がたくさんあり、連れて来てあげたかったな〜と思ってしまうことが何度もありました。正絹のつむぎはもちろん手が出ませんが、体験工房などで綿を藍染めした布もあり、やはり少し高いのですが、思い切って購入してしまいました(>_<;)手のひらサイズの正絹の端切れでも、うん千円するものも!!
簡単な言葉でまとめてしまうのはおこがましい程、一本の反物を作るのに、長い年月をかけて培った技を使って、手をかけたものだから価値があると言うことを改めて知ることができました。何十年もおこずかいを貯めて貯まった頃には、ステキに着こなせる年頃になってるかな〜。
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