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2011年3月25日金曜日

感謝…

まだまだ雪や寒さが残っているここ旭川でも、お天気がいいと日中はとても気持ちのいい日差しになってきました。
ここでは余震や放射能に怯えることなく、よく眠れています。それほど長く休みを取れるわけでもなく、ダンナ様は水曜日につくばに戻りました。未だに震度5もあり、二階ではなく一階で寝ているようです。
自分が今ある安定した状態で過ごすことができることに、本当に感謝できるし、しばらく連絡をとっていない友達や昔の同僚、また、お客様や同じ病室で過ごした方など、いろいろな方が心配をしてメールをくださいました。
これほど大きな地震を経験したことがなく、ニュージーランドの痛ましいニュースのあとだったので、生きた心地がしなかったことや多くの方が亡くなったショック、また余震や短期間ではありますが生活に支障がでたことなど、精神的にとても不安やストレスを感じていました。
そんな時にもらった、「大丈夫?」「何か欲しいものがあったら連絡してね」のメール。本当にありがたく心強く感じられました。
 震災では、尊い命がたくさん亡くなり本当に心が痛みますが、ボランティアや義援金の活動なども含め、人とのつながりや温かさを感じることができる機会にもなっているように思います。

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