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2011年4月19日火曜日

やっぱり…

北海道の山のある風景が大好きです。
 昨日は移植後一週間目のホルモン注射を受けるために、札幌に行ってきました。受診があると総待ち時間三時間が普通ですが、注射だけならものの10分で済みました。その10分のためにわざわざ札幌に出てきて、ブラブラもしたいし、カナリヤにも行きたかったのですが、さすがの判定前にブラブラするわけにもいかず、いつもやりすぎてあとで痛い目に遭う私を知っているダンナ様にもきつーくだめ出しされていたので、昼ご飯とビックカメラのビルに入っている小さなカナリヤで我慢。やっぱりお目当ての糸が手に入らずでしたが今はしょうがない(^_^;)
 行きは曇りで帰りはお天気もよく、電車に揺られるのは心地よかったです。ただ注射の影響で直後から汗がブワッと噴き出しほてりや吐き気を感じたりと、まるで内膜症の術前に使用したリュープリンという注射の時のようでした。移植後も今回と同じプロゲストンデポという注射で特に変化を感じませんでしたが、今回は寝不足など体調に関係があったのでしょうかね…
とにかく、やはりホルモン治療というのは体や精神面にも作用する強いお薬だと言うことを改めて実感しました。
 そんな感じでちょっと気分も悪くなっていたのですが、この景色を見ると元気になりました。多分暑寒別岳かと思われます。その山の向こう側は、日本海側の小さな海沿いの町が連なっていると思われます。
波を求め、何度か札幌から海岸沿いを北上した時には右側に見えた暑寒別岳。北海道は5月(場所や標高、その年の気象条件にもより違いがありますが)くらいまで雪が残る山々を見ることができます。そんな白のパッチワークの山も本当にきれいです。動いている車中からの撮影でピンボケしておりますが…

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